日光角化症・炎症性色素沈着・太田母斑

日光角化症は、日光のあたりやすい顔や手などに多く見られる皮膚の腫瘍です。やや盛り上がった形をしているのが特徴で、色は茶褐色や赤いことが多いようです。

日光角化症をそのままにしておくと、皮膚がんになってしまうこともあるので、しみと思っていたものが変化したときには、皮膚科での診療を受けたほうがいいでしょう。

しみと思っていたものが突然大きくなったり、盛り上がったりしたときには、要注意です。皮膚がんの約2割は日光角化症によるものなので、しみに異常があるときには、医師の診断が必要です。

炎症性色素沈着は、にきび跡、やけど、怪我、カミソリ負けなどが、肌への刺激となって生じるしみの一種です。肌への刺激によって、炎症などのトラブルを起こしてしまうと、いつもよりメラニンが発生して色素沈着がおきてしまいます。

肌への刺激による炎症がたびたび起きなければ、炎症性色素沈着の色はだんだん薄くなっていくので、それほど心配ありません。炎症性色素沈着は、どちらかといえば治りやすいしみだといえるでしょう。

太田母斑は正確に言えば、しみではなくあざですが、しみとまちがわれることもあります。 太田母斑は思春期までに起こりやすく、目のまわりを中心にして、顔の片方だけにできやすいものです。

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