しみと皮膚がん

しみがたくさんあるひとは、しみが皮膚がんに変化するとおどかされることもよくあるようです。しかし、しみがもとで皮膚がんになることはありません。

紫外線を大量に浴びつづけて、しみがたくさんできるような環境をつくることで、皮膚がんが起こりやすくなるのです。紫外線を大量に浴びつづけてしまうと、血液はどろどろした状態になってしまいます。さらに、肌のしわが増え、肌の色が黄ばみ、肌が乾燥してかさかさになり、肌のしみが増え、肌のきめがあらくなり、皮膚が薄くなっていきます。

こういった症状が悪化すると、悪性黒色腫などの皮膚がんに発展し、免疫機能低下や白内障など症状を引き起こしてしまいます。

他のがんとくらべて、皮膚がんは起きやすいものではありませんが、70才を過ぎたころから急に増えていく病気です。ですから、大量の紫外線はがんの原因となるといっても、けっして言いすぎではないのです。

皮膚がんを予防するためには、子供の頃からしっかり紫外線対策をすることが重要だといえるでしょう。子供は真っ黒になって遊ぶことがいいというのは、すでに古いものになってしまっています。

いまでは、フロンによってオゾン層が破壊され、体にダメージを与える紫外線が昔より大量にふりそそいでいます。紫外線が、しみだけでなく皮膚がんなどの原因のひとつになっていることを、頭にいれておかなければなりません。

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